1万円倶楽部優良銘柄 2020年9月5日更新

1万円倶楽部優良銘柄
積み立て株 2020.09.06更新

該当なし

金庫株 2020.09.06更新
銘柄名(シンボル)売買価格(円)単位株数配当利回り
GMA Network, Inc.(GMA7)    11031005.93
Cebu Landmasters, Inc.(CLI)   11291004.86
DMCI Holdings, Inc.(DMC)     864610005.75
3万円パッケージ候補株 2020.09.06更新
銘柄名(シンボル)売買価格(円)単位株数売買判断
Semirara Mining and Power Corporation(SCC) 2052100買い継続
Metro Retail Stores Group, Inc.(MRSGI)  30781000新規買い
Asian Terminals, Inc.(ATI) 3432100買い継続
Aboitiz Power Corporation(AP)  5677100買い継続
F & J Prince Holdings Corporation(FJP)  82751000買い継続
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おすすめ3万円パック 2020.09.06更新

1.AP  Apitizグループの中核会社で、電力供給の大手です。パラボリックでの電力料金値下げが業績の足を引っ張っていますが、経済活動再開後にはV字型の業績回復が見込めます。相場も業績回復を先取る動きとなっており、200株は仕込みたい銘柄です。

2. MRSGI セブを中心に様々なタイプの小売店を運営しています。パンデミックにより上半期は大きなダメージを受けましたが、第3四半期から売り上げは大きく回復している模様です。それにつれ、株価も水準訂正が必至と思われます。時期を分散して3000株を購入しておきたい銘柄です。

3. SCC DMCグループの石炭探鉱と発電の二本柱経営の会社です。業績の不振に加え、PSI採用から外れたことで冴えない展開となっていますが、下げ渋りとなっており値下がりリスクは大きく後退しています。中期投資を前提にP9.00割れを仕込んでおきたいところです。

1. GMA Network, Inc.(GMA7)

Secter:Services
会社概要1950年に設立された、テレビやラジオ放送を中心とするフリーラジカル放送会社。GMA New Media、Inc.をはじめ、Citynet Network Marketing and Productions、Inc .; GMA Network Films、Inc .; GMA Worldwide(Philippines)、Inc .; RGMA Marketing and Productions、Inc.(GMAレコード); Scenarios、Inc .; Script2010、Inc .; Alta Productions Group、Inc .; GMA Marketing&Productions、Inc .; Digify、Inc .; およびMediamerge Corporationなどの関連子会社を持つ。

2. Cebu Landmasters, Inc.(CLI)

Secter:Property
会社概要不動産サービスを提供。住宅、商業、ホスピタリティ、および工業用建物を開発。最近はホテル関連事業に注力し、自社ブランドホテルも提供。自社ホテルは19年末に1223部屋となる予定。19年にアバカリゾートマクタンを買収、23年までに100室の高級リゾートとして拡充。。また2023年までに20万平方メートルの不動産開発を行う予定で、ヴィサヤとミンダナオの10の主要都市で58のプロジェクトを計画。

SPC Power Corporation(SPC)

Secter:Industrial
会社概要1994年にSalcon Consortiumのメンバーによるベンチャー企業として設立、セブ州ナーガのコロンにある203.8 MWのナーガ発電所の電力販売を一手に引き受け。発電および配電主体の電力事業を展開。 関連のメンテナンスサービスも行う。SPC Island Power Corporation、セブナガ電力、SPC Malaya Power Corporation、Bohol Light Company、Inc、SPC Light Company、Incなどの子会社を擁する。

4. Filinvest Land, Inc.(FLI)

Secter:Property
会社概要93年にフィルインベスト・ディベロップメントが不動産事業を分割する際に、関連するすべての業務を譲り受け発足。中・低価格住宅の供給をメインにリゾート、中高層ビルにも強みを持つ。またリテイルリース事業も展開。クラーク地区再開発に注力中で、現在、288ヘクタールの開発を行っている。

5. Semirara Mining and Power Corporation(SCC)

Secter:Mining and Oil
会社概要セミララ・マイニング・アンド・パワー(Semirara Mining and Power Corporation)は 、DMCI Holdings, Inc.傘下で石炭の探査・開発・採掘と発電が二本柱。1980年に法人化。Semirara島に保有するMolaveとNarra炭鉱が収益源。

6. Manila Water Company, Inc.(MWC)

Secter:Industrial
会社概要マニラウォーターカンパニー(MWC)は1997年1月6日に設立され、住宅、商業、産業の顧客に上下水道、配水サービス、配管工事、管理サービスを提供する。2010年にACの子会社化。首都圏上下水道システム(MWSS)のフランチャイズエリアの東部地区に水と使用済みの水サービスを提供する独占的な権利を保有。Laguna AAA Water Corporation、 Boracay Island Water Company、Inc、 Clark Water Corporation; Manila Water Consortium, Inc.、Cebu Manila Water Development, Inc. の子会社を持つ。また、ベトナムの2つの関連会社を保有している。20年2月、Prime Metrolineは株式25%を取得。20年8月、Prime Metrolineの子会社であるTrident Water Holdings Co., Incが当社株式の51%を取得。

7. Metro Retail Stores Group, Inc.(MRSGI)

Secter:Services
会社概要メトロ・リテール・ストアーズ・グループ(Metro Retail Stores Group, Inc.)は小売店を経営。セブを中心に百貨店、スーパーマーケット、大型スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどの小売店を所有・運営する。中部、西部、東部のビサヤ、中部ルソン、メトロマニラ、南ルソンに19年6月末現在56店舗を展開。うち大型店が3つある。Outstanding Filipino Retailer Awards 2019で年間最優秀地域小売業者賞を受賞。

8. Asian Terminals, Inc.(ATI)

Secter:Services
会社概要港湾ターミナルサ ービス会社。主に一般貨物輸送、コンテナターミナル荷役、港湾サービス、および保管管理サービスを手掛ける。

9. China Banking Corporation(CHIB)

Secter:Financials
会社概要SM Investments Corporationが発行済み株式の30%を保有する商業銀行。預金商品、ローン、 貿易金融、国債、信託、コーポレート・ファイナンス、その他投資銀行サービスなどの商品とサービスを提供する。

10. Aboitiz Power Corporation(AP)

Secter:Industrial
会社概要水力発電会社。1998年、アボジスグループの電力関連サービスへの投資の持株会社として設立。 2007年7月に株式公開。Aboitiz Renewables、Inc.(ARI)およびTherma Power、Inc.(TPI)はAPの完全子会社。ルソン島、ヴィサヤおよびミンダナオの合計18の都市および地方自治体をカバーする。Cebuでの電力開発に拍車。

11. Vista Land & Lifescapes, Inc.(VLL)

Secter:Property
会社概要ビスタ・ランド・アンド・ライフスケープス(Vista Land & Lifescapes, Inc.)は投資持株会社。子会社を通じて、住宅分譲地・住宅の開発および販売に従事。Camellaブランドを主力とする中間所得層向け住宅に強み。またモール向け賃貸事業も展開。年間400億ペソ前後の投資を継続中。親会社は非上場のVista Land & Lifescapes, Inc.’s。

12. STI Education Systems Holdings, Inc.(STI)

Secter:Services
会社概要STIエデュケーション・システムズ・ホールディングス(STI Education Systems Holdings Inc)は、1928年にハワイの企業Theo H. Davies&Co.のフィリピン支社として設立。2010年3月にTancoグループが経営権を取得。以降、Tancoグループ内の持ち株会社として活動。STI Education Services Group、Inc.(STI ESG)、STI West Negros University、Inc.などを通じフィリピン全土に大学・高校キャンパスを保有・運営。情報通信技術アカデミーとしてAttenborough Holdings Corporation、Neschester Corporationも所有する。

13. Chelsea Logistics and Infrastracture Holdings Corp.(CLC)

Secter:Services
会社概要Udena傘下の2GOグループと関係の深い総合海上輸送サービスの持株会社。旅客、貨物、石油、石油、化学薬品、その他のバルク製品を輸送。2017年3月31日現在、11隻のタンカー、4隻のはしけ、8隻のタグボート、7隻のRoPaxおよび3隻の貨物船を保有。売上構成の75%を海運が占める。同社とChina Telecommunications Corp.が出資するDito Telecommunityの通信事業が認可され、第3の通信会社としてスタート。

14. F & J Prince Holdings Corporation(FJP)

Secter:Holding Firms
会社概要鉱業、石油探鉱を目的に1971年に設立。その後97年に持ち株会社に移行。マゼラン・キャピタル・ホールディングス・コーポレーション(MCHC)やIT企業のPointwest Technologies Corporationなどを傘下に持つ。

15. DMCI Holdings, Inc.(DMC)

Secter:Holding Firms
会社概要1970年代に Marcos政権時代に運輸および公共事業大臣を務めたIsidro Consunjiによって設立されたインフラ企業が前身。95年にConsunji家の持株会社として設立され、同年12月に株式上場を果たした。土木および一般建設を中核に石炭鉱業、ニッケル鉱業、不動産、系統連系型電力、水道の各セグメントで事業を展開している。筆頭株主はConsunji家の資産管理会社であるDACON CORPORATIONで51.52%を保有する。また2位には同じく資産管理会社のDFC HOLDINGS, INC.が17.93%を保有している。住宅・不動産開発はDMCI Homes.が主に担当し中高層住宅を得意とする。インフラ事業はDMCI-MPIC Water Company, Inc.(水道)とDMCI Power Corporation(電力)が中核となり展開している。

16. Pryce Corporation(PPC)

Secter:Industrial
会社概要不動産保有、開発会社。記念公園などの保有に特徴。1989年に設立。現在、国内13か所に記念公園を保有している。また子会社のPryce Gases、Inc.を通じて液化天然ガスや工業用ガスの輸入・販売、Pryce Pharmaceuticals, Inc.で栄養剤やジェネリック医薬品の卸、販売も行っている。一時、経営が悪化していたが15年に再建完了。