1万円倶楽部優良銘柄 2023年4月29日更新

1万円倶楽部優良銘柄
見出し
1.積み立て株リスト 2023.4.29更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数配当利回り
Filinvest Reit Corp.(FILRT) 12881005.41
East West Banking Corporation(EW)  18281005.5
Asian Terminals, Inc.(ATI) 34351006.12
AREIT, Inc.(AREIT)82691006.17
2.金庫株  2023.4.29更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数配当利回り
Max’s Group, Inc.(MAXS)11291004.19
Filinvest Reit Corp.(FILRT) 12881005.41
F & J Prince Holdings Corporation(FJP)510310004.81
AREIT, Inc.(AREIT) 82691006.17

3.3万円パッケージ候補株  2023.4.29更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数配当利回り
Filinvest Reit Corp.(FILRT)1288100新規買い
East West Banking Corporation(EW) 1828100新規買い
Filinvest Land, Inc.(FLI)  19381000買い継続
Asian Terminals, Inc.(ATI)3435100新規買い
Pilipinas Shell Petroleum Corporation(SHLPH) 4166100買い継続
AREIT, Inc.(AREIT) 8269100新規買い
おすすめ3万円パック 2023.4.29更新

1.EW 銀行で金利と景気が株価の大きく左右しますが、物価上昇のピーク感と政策金利の上昇が一段落する見通しで、株価h水準の切り上げが期待されます。


2.FLI Flinvest系の不動産会社。REIT子会社に所有不動産の一部を譲渡したことで業績は一時的に横ばいとなったが、それも新プロジェクトの寄与で解消の方向。現在は底値圏でコツコツ仕込むところ。株価P0.75割れが狙いどころ。


3.AREIT Ayala系の不動産投信最大手です。リバウンド相場から一段高に進む局面で強気で対応したいところです。

ご健闘をお祈りいたします。

1
Max's Group, Inc.(MAXS)

Secter: Industrial

会社概要マックスズ・グループ(Max's Group Incorporated)はカジュアル・ダイニング・フルサ ービス・レストラン運営会社。自社チェーン店やフランチャイズ・アウトレット、さまざまなブランドのテイクアウト専門店を運営する。ライセンス契約を結ぶ国外の食品ブランドを展開する。フランチャイズ主導の市場開拓に戦略的に注力中。19年第2四半期にホテル事業から撤退。2020年末現在、10ブランドで663店舗を展開。うち59が海外。

2
Filinvest Reit Corp.(FILRT)

Secter: Property

会社概要FilinvestLand,Inc.のREIT子会社。21年8月に上場。現在17のオフィスビルで構成されており、そのうち16はマニラ首都圏のモンテンルパ市にある。残りはセブに所有。

3
RL Commercial REIT, Inc.(RCR)

Secter: Property

会社概要1988年にRobinsons Realty and Management Corporation傘下の不動産保有会社として創業。2020年に不動産投信会社に衣替え。公募価格P7.31で33.4億株を売り出し。425,315平方メートルに及ぶ14の商業用不動産資産が含まれており、20年9月の時点での評価総額は733.4億ペソ。

4
East West Banking Corporation(EW)

Secter: Financials

会社概要商業銀行。預金、貯蓄口 座、ローン、投資、クレジットカード、資金管理、その他の銀行サービスを提供。収益力は業界トップレベル。

5
Filinvest Land, Inc.(FLI)

Secter: Property

会社概要93年にフィルインベスト・ディベロップメントが不動産事業を分割する際に、関連するすべての業務を譲り受け発足。中・低価格住宅の供給をメインにリゾート、中高層ビルにも強みを持つ。またリテイルリース事業も展開。クラーク地区再開発に注力中で、現在、288ヘクタールの開発を行っている。21年1月、REIT子会社を設立、同7月に上場。子会社のCYBERZONE PROPERTIES,INC.の上場準備に入る。

6
DMCI Holdings, Inc.(DMC)

Secter: Holding Firms

会社概要1970年代に Marcos政権時代に運輸および公共事業大臣を務めたIsidro Consunjiによって設立されたインフラ企業が前身。95年にConsunji家の持株会社として設立され、同年12月に株式上場を果たした。土木および一般建設を中核に石炭鉱業、ニッケル鉱業、不動産、系統連系型電力、水道の各セグメントで事業を展開している。筆頭株主はConsunji家の資産管理会社であるDACON CORPORATIONで51.52%を保有する。また2位には同じく資産管理会社のDFC HOLDINGS, INC.が17.93%を保有している。住宅・不動産開発はDMCI Homes.が主に担当し中高層住宅を得意とする。インフラ事業はDMCI-MPIC Water Company, Inc.(水道)とDMCI Power Corporation(電力)が中核となり展開している。

7
GMA Network, Inc.(GMA7)

Secter: Services

会社概要1950年に設立された、テレビやラジオ放送を中心とするフリーラジカル放送会社。GMA New Media、Inc.をはじめ、Citynet Network Marketing and Productions、Inc .; GMA Network Films、Inc .; GMA Worldwide(Philippines)、Inc .; RGMA Marketing and Productions、Inc.(GMAレコード); Scenarios、Inc .; Script2010、Inc .; Alta Productions Group、Inc .; GMA Marketing&Productions、Inc .; Digify、Inc .; およびMediamerge Corporationなどの関連子会社を持つ。21年前半にモバイルデジタルTVを市場投入。21年7月、新規事業の発掘、展開のために100%子会社のGMA Ventures,Inc.を設立。

8
A. Soriano Corporation(ANS)

Secter: Holding Firms

会社概要多様な分野に展開する持ち株会社。港湾サービスを中核に発電、観光、航空、不動産などへ展開。また、14年にPhelps Dodge International Philippines、Inc.(PDIPI)を100%子会社化、電線およびケーブル製品に事業を拡げた。さらに金融サービスも手掛ける。A. Soriano Air Corporation、Anscor Consolidated Corporation、Corporation 100% Holding Company Philippines、IQ Healthcare Investments Limited、Anscor Property Holdings, Inc.及びAkapulko Holdings, Incなどの子会社を有し、ほかに看護師配置、学校、広帯域サービスなどにも意欲的に進出。発行済み株式の70%強をオーナー一族及び資産管理会社が保有。

9
Belle Corporation(BEL)

Secter: Property

会社概要SM Investments Corporationと関係の深い多角経営企業。子会社を通じて、不動産開発を手掛ける。 プロジェクトにはTagaytay Highlandsゴルフコースも運営。連結子会社にMelco Resorts and Entertainment (Philippines) Corporation、Premium Leisure Corp.を持つ。

10
DDMP REIT, Inc.(DDMPR)

Secter: Property

会社概要DoubleDragon Properties Corp.(DD)のREIT子会社。21年3月に上場。不動産ポートフォリオは現在、DDメリディアンパークの3つの商業用不動産で構成される。

11
Asian Terminals, Inc.(ATI)

Secter: Services

会社概要港湾ターミナルサ ービス会社。主に一般貨物輸送、コンテナターミナル荷役、港湾サービス、および保管管理サービスを手掛ける。

12
Now Corporation(NOW)

Secter: Services

会社概要ナウ(Now Corp.)は、通信、メディアおよび情報技術に関する製品・サービスを提供。 ライセンスされた企業を通じて、有線・無線、固定通信・モバイル通信、ソフトウエア・ハードウエア技術、ビジネス処理受託、コールセンター、その他の情報技術アプリケーションに対する付加価値サービスを提供する。旧称はInformation Capital Technology Ventures, Inc.。19年、独自開発のFiber in the Airを使ったフランチャイズ方式のネットワーク構築を開始。

13
First Gen Corporation(FGEN)

Secter: Industrial

会社概要持株会社。Lopez Groupの子会社で、地熱、太陽光、水力など再生可能なクリーンエネルギー会社。4つのガス火力発電所などを保有し総発電量は3490MWで、独立系としては国内最大規模。パタンガスにLNG供給センターを計画。22年後半に稼働の予定。

14
Pilipinas Shell Petroleum Corporation(SHLPH)

Secter: Industrial

会社概要Shell Petroleumの子会社。原油からガソリンや灯油などの精製品を製造。製品はShellを通じ世界に販売。タバンガオの製油所を停止、閉鎖。サプライチェーン事業を強化。20年に13のサイトをオープンし、食品やその他の必需品の宅配事業を展開。

15
F & J Prince Holdings Corporation(FJP)

Secter: Holding Firms

会社概要鉱業、石油探鉱を目的に1971年に設立。その後97年に持ち株会社に移行。マゼラン・キャピタル・ホールディングス・コーポレーション(MCHC)やIT企業のPointwest Technologies Corporationなどを傘下に持つ。

16
Cebu Landmasters, Inc.(CLI)

Secter: Property

会社概要不動産サービスを提供。住宅、商業、ホスピタリティ、および工業用建物を開発。最近はホテル関連事業に注力し、自社ブランドホテルも提供。自社ホテルは19年末に1223部屋。19年にアバカリゾートマクタンを買収、24年までに125室の高級リゾートとして拡充。また2023年までに20万平方メートルの不動産開発を行う予定で、ヴィサヤとミンダナオの10の主要都市で58のプロジェクトを計画。

17
Rizal Commercial Banking Corporation(RCB)

Secter: Financials

会社概要リサール商業銀行(Rizal Commercial Banking Corporation)は銀行。商業銀行サービスに従事。外国為替、信託、預託証券、ローン、資金借入、資金振替サービスを提供する。21年、三井住友銀行に4.999%の株式を譲渡。

18
Ever-Gotesco Resources and Holdings, Inc.(EVER)

Secter: Property

会社概要Ever Gotesco Commonwealth CenterとEver Gotesco Ortigas Complex(EGOC)の2つのモールを運営。新規事業を模索中。

19
Citicore Energy REIT Corp.(CREIT)

Secter: Property

会社概要2010年にEnfinity Phiippines Renewable Resources,Inc.として再生可能エネルギー資源の調査、開発、利用を目的として設立。21年10月にCiticore Renewable EnergyCorpとCiticoreSolar Tarlac 1 Inc.の不動産投信会社へ衣替え。パンパンガ州クラークフリーポートゾーンにある太陽光発電所を建設中。太陽光発電などのクリーンエネルギー関連中心のREIT。メインボードに上場。64億ペソをIPOによって調達。22年から主な収入源はソーラー施設からのリース料収入になる見通し。

20
Semirara Mining and Power Corporation(SCC)

Secter: Mining and Oil

会社概要セミララ・マイニング・アンド・パワー(Semirara Mining and Power Corporation)は 、DMCI Holdings, Inc.傘下で石炭の探査・開発・採掘と発電が二本柱。1980年に法人化。Semirara島に保有するMolaveとNarra炭鉱が収益源。

21
AREIT, Inc.(AREIT)

Secter: Property

会社概要Ayala Landの不動産投資信託(REIT)。フィリピン初のREIT。2006年9月4日に不動産会社One Dela Rosa Property Development、Incとして設立されたが、2019年4月現在の名称に変更された。不動産ポートフォリオは現在、マニラ首都圏マカティ市にある3つの商業ビルで構成されている。Solaris One(24階建ての商業ビル)、Ayala North Exchange(2タワー混合ビル)、そして マッキンリーエクスチェンジ(5階建ての多目的開発)となっている。20年10月、敷地面積7.6万平方メートルの商業ビルを取得。合計24.6万平方メートルに拡大。21年9月、FTSE EPRA Nareit Asia ex Japan REITIndexに採用。

22
Manila Electric Company(MER)

Secter: Industrial

会社概要マニラ電力 (Manila Electric Company) は電力会社。発電所、送電、配電、通信、設備 工事の分野で、エンジニアリング、建設、コンサルティング業を行う。コンサルティング、IT と共に不動産サービスも提供。クラークで丸紅、関西電力などと合弁で低価格配電プロジェクトを計画。19年3月末現在で670万件の顧客を持つ。

23
STI Education Systems Holdings, Inc.(STI)

Secter: Services

会社概要STIエデュケーション・システムズ・ホールディングス(STI Education Systems Holdings Inc)は、1928年にハワイの企業Theo H. Davies&Co.のフィリピン支社として設立。2010年3月にTancoグループが経営権を取得。以降、Tancoグループ内の持ち株会社として活動。STI Education Services Group、Inc.(STI ESG)、STI West Negros University、Inc.などを通じフィリピン全土に大学・高校キャンパスを保有・運営。情報通信技術アカデミーとしてAttenborough Holdings Corporation、Neschester Corporationも所有する。

24
Aboitiz Power Corporation(AP)

Secter: Industrial

会社概要水力発電会社。1998年、アボジスグループの電力関連サービスへの投資の持株会社として設立。 2007年7月に株式公開。Aboitiz Renewables、Inc.(ARI)およびTherma Power、Inc.(TPI)はAPの完全子会社。ルソン島、ヴィサヤおよびミンダナオの合計18の都市および地方自治体をカバーする。Cebuでの電力開発に拍車。21年秋、親会社のAEVが当社株式18.4億株を日本のJERA Co.,Inc.に売却。