1万円倶楽部優良銘柄 2023年4月22日更新

1万円倶楽部優良銘柄
1.積み立て株リスト 2023.4.22更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数配当利回り
Ionics, Inc.(ION)1586100015.15
Filinvest Land, Inc.(FLI) 1826100012.37
Manila Bulletin Publishing Corporation(MB)840810000
2.金庫株  2023.4.22更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数配当利回り
Filinvest Reit Corp.(FILRT) 12441005.48
RL Commercial REIT, Inc.(RCR) 14031006.68
F & J Prince Holdings Corporation(FJP) 499710004.81
Premiere Horizon Alliance Corporation(PHA) 672610000

3.3万円パッケージ候補株  2023.4.22更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数配当利回り
Ionics, Inc.(ION)15861000新規買い
Filinvest Land, Inc.(FLI)  18261000新規買い
Pilipinas Shell Petroleum Corporation(SHLPH)4045100買い継続
Global Ferronickel Holdings, Inc.(FNI) 61501000買い継続
Manila Bulletin Publishing Corporation(MB) 840810000新規買い
おすすめ3万円パック 2023.4.22更新

1.ION 電子機器分野の持ち株会社。中国からの受注が回復し、業績が上向いています。相場的には、もう一度P0.60前後まで押し目を作りそうですので、そこが絶好の買い場になる見通しです。


2.FLI Flinvest系の不動産会社。REIT子会社に所有不動産の一部を譲渡したことで業績は一時的に横ばいとなったが、それも新プロジェクトの寄与で解消の方向。現在は底値圏でコツコツ仕込むところ。


3.FNI ニッケル鉱の採掘製品化大手です。ニッケルの世界需要は右肩上がりが続く見通しで、当株も買いエネルギーがプラスで推移しています。追撃買いでパフォーマンスの拡大を狙います。

ご健闘をお祈りいたします。

1
Filinvest Reit Corp.(FILRT)

Secter: Property

会社概要FilinvestLand,Inc.のREIT子会社。21年8月に上場。現在17のオフィスビルで構成されており、そのうち16はマニラ首都圏のモンテンルパ市にある。残りはセブに所有。

2
RL Commercial REIT, Inc.(RCR)

Secter: Property

会社概要1988年にRobinsons Realty and Management Corporation傘下の不動産保有会社として創業。2020年に不動産投信会社に衣替え。公募価格P7.31で33.4億株を売り出し。425,315平方メートルに及ぶ14の商業用不動産資産が含まれており、20年9月の時点での評価総額は733.4億ペソ。

3
Ionics, Inc.(ION)

Secter: Industrial

会社概要1982年に電子機器メーカーとして創業。99年に製造を子会社に移し持ち株会社化。ディスクドライブ、磁気ヘッド、システム、およびサブシステムの製造および組み立てに従 事。製品の設計およびテストも手掛ける。

4
East West Banking Corporation(EW)

Secter: Financials

会社概要商業銀行。預金、貯蓄口 座、ローン、投資、クレジットカード、資金管理、その他の銀行サービスを提供。収益力は業界トップレベル。

5
Filinvest Land, Inc.(FLI)

Secter: Property

会社概要93年にフィルインベスト・ディベロップメントが不動産事業を分割する際に、関連するすべての業務を譲り受け発足。中・低価格住宅の供給をメインにリゾート、中高層ビルにも強みを持つ。またリテイルリース事業も展開。クラーク地区再開発に注力中で、現在、288ヘクタールの開発を行っている。21年1月、REIT子会社を設立、同7月に上場。子会社のCYBERZONE PROPERTIES,INC.の上場準備に入る。

6
Solid Group, Inc.(SGI)

Secter: Holding Firms

会社概要ソリッド・グループ(Solid Group, Inc.)は家電製品メーカー。子会社を通じて、家庭用電化製品の製造・卸売を手掛ける。主な製品は、ソニーブランドのテレビ、ビデオデッキ、オーディオ製品。不動産投資も手掛ける。

7
GMA Holdings, Inc.(GMAP)

Secter: Services

会社概要持株会社。2007年にメディア企業に外国人が参加できるようにするために、フィリピン預託証券を発行するのが目的で設立された。

8
DMCI Holdings, Inc.(DMC)

Secter: Holding Firms

会社概要1970年代に Marcos政権時代に運輸および公共事業大臣を務めたIsidro Consunjiによって設立されたインフラ企業が前身。95年にConsunji家の持株会社として設立され、同年12月に株式上場を果たした。土木および一般建設を中核に石炭鉱業、ニッケル鉱業、不動産、系統連系型電力、水道の各セグメントで事業を展開している。筆頭株主はConsunji家の資産管理会社であるDACON CORPORATIONで51.52%を保有する。また2位には同じく資産管理会社のDFC HOLDINGS, INC.が17.93%を保有している。住宅・不動産開発はDMCI Homes.が主に担当し中高層住宅を得意とする。インフラ事業はDMCI-MPIC Water Company, Inc.(水道)とDMCI Power Corporation(電力)が中核となり展開している。

9
Atok-Big Wedge Co., Inc.(AB)

Secter: Mining and Oil

会社概要1931年に金・銀の生産を行うためにAtok-Big Wedge Mining Co.Inc.として設立。96年に投資持株会社に衣替え。鉱業、不動産、製造、加工、貸付など多彩な事業を展開。

10
DDMP REIT, Inc.(DDMPR)

Secter: Property

会社概要DoubleDragon Properties Corp.(DD)のREIT子会社。21年3月に上場。不動産ポートフォリオは現在、DDメリディアンパークの3つの商業用不動産で構成される。

11
Asian Terminals, Inc.(ATI)

Secter: Services

会社概要港湾ターミナルサ ービス会社。主に一般貨物輸送、コンテナターミナル荷役、港湾サービス、および保管管理サービスを手掛ける。

12
Crown Asia Chemicals Corporation (CROWN)

Secter: Industrial

会社概要熱可塑性化合物のメーカー。主用途はビル、建設、通信、インフラ・プロジェクトに使用するパイプ。輸出のウエイトも高い。NAIA国際空港などに接続通路用などにも供給。

13
First Gen Corporation(FGEN)

Secter: Industrial

会社概要持株会社。Lopez Groupの子会社で、地熱、太陽光、水力など再生可能なクリーンエネルギー会社。4つのガス火力発電所などを保有し総発電量は3490MWで、独立系としては国内最大規模。パタンガスにLNG供給センターを計画。22年後半に稼働の予定。

14
Pilipinas Shell Petroleum Corporation(SHLPH)

Secter: Industrial

会社概要Shell Petroleumの子会社。原油からガソリンや灯油などの精製品を製造。製品はShellを通じ世界に販売。タバンガオの製油所を停止、閉鎖。サプライチェーン事業を強化。20年に13のサイトをオープンし、食品やその他の必需品の宅配事業を展開。

15
F & J Prince Holdings Corporation(FJP)

Secter: Holding Firms

会社概要鉱業、石油探鉱を目的に1971年に設立。その後97年に持ち株会社に移行。マゼラン・キャピタル・ホールディングス・コーポレーション(MCHC)やIT企業のPointwest Technologies Corporationなどを傘下に持つ。

16
International Container Terminal Services, Inc.(ICT)

Secter: Services

会社概要1987年、マニラ港のマニラ国際コンテナターミナルを開発、管理、運営するために設立。政府より25年間の排他的運営許可を取得、現在は38年までの独占。コンテナの梱包、計量、保管、検査、貨物管理、その他関連サービスを提供する。世界各地で事業を展開。18か国で31のタームなるセッションと港湾開発プロジェクトに携わる。21年1月、フィリピンからインドネシア経由でアジア・中東にアクセスできる新コンテナサービスを開始。

17
Rizal Commercial Banking Corporation(RCB)

Secter: Financials

会社概要リサール商業銀行(Rizal Commercial Banking Corporation)は銀行。商業銀行サービスに従事。外国為替、信託、預託証券、ローン、資金借入、資金振替サービスを提供する。21年、三井住友銀行に4.999%の株式を譲渡。

18
Cebu Landmasters, Inc.(CLI)

Secter: Property

会社概要不動産サービスを提供。住宅、商業、ホスピタリティ、および工業用建物を開発。最近はホテル関連事業に注力し、自社ブランドホテルも提供。自社ホテルは19年末に1223部屋。19年にアバカリゾートマクタンを買収、24年までに125室の高級リゾートとして拡充。また2023年までに20万平方メートルの不動産開発を行う予定で、ヴィサヤとミンダナオの10の主要都市で58のプロジェクトを計画。

19
Citicore Energy REIT Corp.(CREIT)

Secter: Property

会社概要2010年にEnfinity Phiippines Renewable Resources,Inc.として再生可能エネルギー資源の調査、開発、利用を目的として設立。21年10月にCiticore Renewable EnergyCorpとCiticoreSolar Tarlac 1 Inc.の不動産投信会社へ衣替え。パンパンガ州クラークフリーポートゾーンにある太陽光発電所を建設中。太陽光発電などのクリーンエネルギー関連中心のREIT。メインボードに上場。64億ペソをIPOによって調達。22年から主な収入源はソーラー施設からのリース料収入になる見通し。

20
Global Ferronickel Holdings, Inc.(FNI)

Secter: Mining and Oil

会社概要ニッケル生産会社。ラテライトニッケル鉱石の探査、採掘、生産、販売事業を手掛ける。アジア太平洋地域に顧客を持つ。スリガオとパラワンにラテライトニッケル鉱山を所有。年間生産量60万トンの鉄筋圧延事業に進出の予定。総投資額は3000万ドル。

21
Premiere Horizon Alliance Corporation(PHA)

Secter: Services

会社概要不動産開発および鉱業会社から出発。現在はゲームおよびオンラインカジノ事業を中心に娯楽関連サービスやホテルに注力。RedstoneConstruction and Development Corporation、 West Palawan Premiere Development Corp .、Goshen Land Capital Inc .などの子会社を持つ。20年10月にMarvin Dela Cruzなどが55%の株式を取得、傘下入り。Cruzグループは急成長しているフィンテック企業SquidPay Technology Inc.も保有。Bengga Corporationと提携、Benggaアプリを展開。

22
Manila Electric Company(MER)

Secter: Industrial

会社概要マニラ電力 (Manila Electric Company) は電力会社。発電所、送電、配電、通信、設備 工事の分野で、エンジニアリング、建設、コンサルティング業を行う。コンサルティング、IT と共に不動産サービスも提供。クラークで丸紅、関西電力などと合弁で低価格配電プロジェクトを計画。19年3月末現在で670万件の顧客を持つ。

23
AREIT, Inc.(AREIT)

Secter: Property

会社概要Ayala Landの不動産投資信託(REIT)。フィリピン初のREIT。2006年9月4日に不動産会社One Dela Rosa Property Development、Incとして設立されたが、2019年4月現在の名称に変更された。不動産ポートフォリオは現在、マニラ首都圏マカティ市にある3つの商業ビルで構成されている。Solaris One(24階建ての商業ビル)、Ayala North Exchange(2タワー混合ビル)、そして マッキンリーエクスチェンジ(5階建ての多目的開発)となっている。20年10月、敷地面積7.6万平方メートルの商業ビルを取得。合計24.6万平方メートルに拡大。21年9月、FTSE EPRA Nareit Asia ex Japan REITIndexに採用。

24
Manila Bulletin Publishing Corporation(MB)

Secter: Services

会社概要週刊誌「Panorama and Sports Diges」と新聞の「Manila Bulletin」と「Tempo」などを発行するメディア会社。マニラ速報のインターネット版や月刊誌も発行している。

25
Aboitiz Power Corporation(AP)

Secter: Industrial

会社概要水力発電会社。1998年、アボジスグループの電力関連サービスへの投資の持株会社として設立。 2007年7月に株式公開。Aboitiz Renewables、Inc.(ARI)およびTherma Power、Inc.(TPI)はAPの完全子会社。ルソン島、ヴィサヤおよびミンダナオの合計18の都市および地方自治体をカバーする。Cebuでの電力開発に拍車。21年秋、親会社のAEVが当社株式18.4億株を日本のJERA Co.,Inc.に売却。