1万円倶楽部優良銘柄 2023年2月11日更新

1万円倶楽部優良銘柄
1.積み立て株リスト 2023.2.11更新

*今週はありませんでした

2.金庫株  2023.2.11更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数配当利回り
Pryce Corporation(PPC) 12911005.23
RL Commercial REIT, Inc.(RCR)14481006.51
EEI Corporation(EEI) 76251000

3.3万円パッケージ候補株  2023.2.11更新
銘柄名(シンボル)売買金額単位株数
Cebu Landmasters, Inc.(CLI)64911000新規買い

おすすめ3万円パック 2023.2.11更新

*今週は候補銘柄が不足でしたので、パッケージは見送りとします。

ご健闘をお祈りいたします。

1
Pryce Corporation(PPC)

Secter: Industrial

会社概要不動産保有、開発会社。記念公園などの保有に特徴。1989年に設立。現在、国内13か所に記念公園を保有している。また子会社のPryce Gases、Inc.を通じて液化天然ガスや工業用ガスの輸入・販売、Pryce Pharmaceuticals, Inc.で栄養剤やジェネリック医薬品の卸、販売も行っている。一時、経営が悪化していたが15年に再建完了。

2
RL Commercial REIT, Inc.(RCR)

Secter: Property

会社概要1988年にRobinsons Realty and Management Corporation傘下の不動産保有会社として創業。2020年に不動産投信会社に衣替え。公募価格P7.31で33.4億株を売り出し。425,315平方メートルに及ぶ14の商業用不動産資産が含まれており、20年9月の時点での評価総額は733.4億ペソ。

3
East West Banking Corporation(EW)

Secter: Financials

会社概要商業銀行。預金、貯蓄口 座、ローン、投資、クレジットカード、資金管理、その他の銀行サービスを提供。収益力は業界トップレベル。

4
Filinvest Land, Inc.(FLI)

Secter: Property

会社概要93年にフィルインベスト・ディベロップメントが不動産事業を分割する際に、関連するすべての業務を譲り受け発足。中・低価格住宅の供給をメインにリゾート、中高層ビルにも強みを持つ。またリテイルリース事業も展開。クラーク地区再開発に注力中で、現在、288ヘクタールの開発を行っている。21年1月、REIT子会社を設立、同7月に上場。子会社のCYBERZONE PROPERTIES,INC.の上場準備に入る。

5
Solid Group, Inc.(SGI)

Secter: Holding Firms

会社概要ソリッド・グループ(Solid Group, Inc.)は家電製品メーカー。子会社を通じて、家庭用電化製品の製造・卸売を手掛ける。主な製品は、ソニーブランドのテレビ、ビデオデッキ、オーディオ製品。不動産投資も手掛ける。

6
Synergy Grid & Development Phils., Inc.(SGP)

Secter: Holding Firms

会社概要電力流通会社。ルソン島、ヴィサヤ、ミンダナオで高圧送電線を運営。20年4月に電力保有会社であるOneTaipan Holdings、Inc.(OneTaipan)およびPacifica21 Holdings、Inc.(Pacifica21)の発行済み株式の67%を取得し子会社化。

7
GMA Network, Inc.(GMA7)

Secter: Services

会社概要1950年に設立された、テレビやラジオ放送を中心とするフリーラジカル放送会社。GMA New Media、Inc.をはじめ、Citynet Network Marketing and Productions、Inc .; GMA Network Films、Inc .; GMA Worldwide(Philippines)、Inc .; RGMA Marketing and Productions、Inc.(GMAレコード); Scenarios、Inc .; Script2010、Inc .; Alta Productions Group、Inc .; GMA Marketing&Productions、Inc .; Digify、Inc .; およびMediamerge Corporationなどの関連子会社を持つ。21年前半にモバイルデジタルTVを市場投入。21年7月、新規事業の発掘、展開のために100%子会社のGMA Ventures,Inc.を設立。

8
Belle Corporation(BEL)

Secter: Property

会社概要SM Investments Corporationと関係の深い多角経営企業。子会社を通じて、不動産開発を手掛ける。 プロジェクトにはTagaytay Highlandsゴルフコースも運営。連結子会社にMelco Resorts and Entertainment (Philippines) Corporation、Premium Leisure Corp.を持つ。

9
Pilipinas Shell Petroleum Corporation(SHLPH)

Secter: Industrial

会社概要Shell Petroleumの子会社。原油からガソリンや灯油などの精製品を製造。製品はShellを通じ世界に販売。タバンガオの製油所を停止、閉鎖。サプライチェーン事業を強化。20年に13のサイトをオープンし、食品やその他の必需品の宅配事業を展開。

10
First Gen Corporation(FGEN)

Secter: Industrial

会社概要持株会社。Lopez Groupの子会社で、地熱、太陽光、水力など再生可能なクリーンエネルギー会社。4つのガス火力発電所などを保有し総発電量は3490MWで、独立系としては国内最大規模。パタンガスにLNG供給センターを計画。22年後半に稼働の予定。

11
Emperador Inc.(EMI)

Secter: Industrial

会社概要2001年に情報処理会社としてTouch Solutions, Inc. (TSI)が設立。13年に持ち株会社化、現社名に変更し主にブランデーを製造 、販売する飲料メーカーへ変貌。英国に拠点を置くホワイトと、世界で5番目に大きいスコッチウイスキーメーカーであるマッカイグループなどと提携。世界マーケットで販売している。ブランデー、ウイスキーは6大陸の100か国以上で販売。子会社のSGXの上場準備進める。22年7月、シンガポール取引所に株式公開。22年12月、スペイン子会社の上場を計画。

12
Citicore Energy REIT Corp.(CREIT)

Secter: Property

会社概要2010年にEnfinity Phiippines Renewable Resources,Inc.として再生可能エネルギー資源の調査、開発、利用を目的として設立。21年10月にCiticore Renewable EnergyCorpとCiticoreSolar Tarlac 1 Inc.の不動産投信会社へ衣替え。パンパンガ州クラークフリーポートゾーンにある太陽光発電所を建設中。太陽光発電などのクリーンエネルギー関連中心のREIT。メインボードに上場。64億ペソをIPOによって調達。22年から主な収入源はソーラー施設からのリース料収入になる見通し。

13
Global Ferronickel Holdings, Inc.(FNI)

Secter: Mining and Oil

会社概要ニッケル生産会社。ラテライトニッケル鉱石の探査、採掘、生産、販売事業を手掛ける。アジア太平洋地域に顧客を持つ。スリガオとパラワンにラテライトニッケル鉱山を所有。年間生産量60万トンの鉄筋圧延事業に進出の予定。総投資額は3000万ドル。

14
Cebu Landmasters, Inc.(CLI)

Secter: Property

会社概要不動産サービスを提供。住宅、商業、ホスピタリティ、および工業用建物を開発。最近はホテル関連事業に注力し、自社ブランドホテルも提供。自社ホテルは19年末に1223部屋。19年にアバカリゾートマクタンを買収、24年までに125室の高級リゾートとして拡充。また2023年までに20万平方メートルの不動産開発を行う予定で、ヴィサヤとミンダナオの10の主要都市で58のプロジェクトを計画。

15
EEI Corporation(EEI)

Secter: Industrial

会社概要人材派遣、建設、鉄鋼、発電サービスを手掛ける。建設機材リースや不動産投資も範疇。1931年に産業用の機械メーカーとして設立。その後建設サービス、フィリピンおよび海外での人材の供給、さらに広範な産業機械およびシステムの流通に拡大しました。コングロマリットであるYuchengco Group of Companiesのメンバー会社。

16
AREIT, Inc.(AREIT)

Secter: Property

会社概要Ayala Landの不動産投資信託(REIT)。フィリピン初のREIT。2006年9月4日に不動産会社One Dela Rosa Property Development、Incとして設立されたが、2019年4月現在の名称に変更された。不動産ポートフォリオは現在、マニラ首都圏マカティ市にある3つの商業ビルで構成されている。Solaris One(24階建ての商業ビル)、Ayala North Exchange(2タワー混合ビル)、そして マッキンリーエクスチェンジ(5階建ての多目的開発)となっている。20年10月、敷地面積7.6万平方メートルの商業ビルを取得。合計24.6万平方メートルに拡大。21年9月、FTSE EPRA Nareit Asia ex Japan REITIndexに採用。