金庫株 2021.02.27更新
銘柄名(シンボル) | 売買価格(円) | 単位株数 | 配当利回り |
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Oriental Petroleum and Minerals Corporation(OPM) | 262 | 10000 | 4.17 |
DMCI Holdings, Inc.(DMC) | 1168 | 100 | 4.28 |
F & J Prince Holdings Corporation(FJP) | 6704 | 1000 | 6.49 |
3万円パッケージ候補株 2021.02.27 更新
銘柄名(シンボル) | 売買価格(円) | 単位株数 | 配当利回り |
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Cebu Landmasters, Inc.(CLI) | 1310 | 100 | 買い継続 |
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おすすめ3万円パック 2021.02.27更新
今週の3万円パックは候補銘柄不足で、見送りとしました。
1. Oriental Petroleum and Minerals Corporation(OPM)
Secter:Mining and Oil
会社概要1969年に設立された資源開発会社。石油および鉱物資源を探索、開発、製造している。
2. DMCI Holdings, Inc.(DMC)
Secter:Holding Firms
会社概要1970年代に Marcos政権時代に運輸および公共事業大臣を務めたIsidro Consunjiによって設立されたインフラ企業が前身。95年にConsunji家の持株会社として設立され、同年12月に株式上場を果たした。土木および一般建設を中核に石炭鉱業、ニッケル鉱業、不動産、系統連系型電力、水道の各セグメントで事業を展開している。筆頭株主はConsunji家の資産管理会社であるDACON CORPORATIONで51.52%を保有する。また2位には同じく資産管理会社のDFC HOLDINGS, INC.が17.93%を保有している。住宅・不動産開発はDMCI Homes.が主に担当し中高層住宅を得意とする。インフラ事業はDMCI-MPIC Water Company, Inc.(水道)とDMCI Power Corporation(電力)が中核となり展開している。
3. Cebu Landmasters, Inc.(CLI)
Secter:Property
会社概要不動産サービスを提供。住宅、商業、ホスピタリティ、および工業用建物を開発。最近はホテル関連事業に注力し、自社ブランドホテルも提供。自社ホテルは19年末に1223部屋。19年にアバカリゾートマクタンを買収、23年までに100室の高級リゾートとして拡充。また2023年までに20万平方メートルの不動産開発を行う予定で、ヴィサヤとミンダナオの10の主要都市で58のプロジェクトを計画。
4. City & Land Developers, Incorporated(LAND)
Secter:Property
会社概要1992年創業の新興不動産会社。住宅、オフィス、商業、施設、工業用に適した土地を開発。
5. GMA Holdings, Inc.(GMAP)
Secter:Services
会社概要持株会社。2007年にメディア企業に外国人が参加できるようにするために、フィリピン預託証券を発行するのが目的で設立された。
6. D&L Industries, Inc.(DNL)
Secter:Industrial
会社概要フィリピンの油脂・プラスティックの原材料メーカー。原材料 を食品、プラスチック、化学品、エアゾール産業向けにカスタマイズする。売上高の6割がカスタマイズ製品で収益力高い。主なエンドマーケットは、スナック、クイック・サービス・レストラン(QSR)などの食品・飲料。自 動車、石油・ガス、パーソナルケア・在宅ケア産業向け原材料の製造・販売も手掛ける。ココナッツオイルのLaurin®MCTに抗ウイルス特性のあることが学会で発表された。配当性向50%を公表。
7. SPC Power Corporation(SPC)
Secter:Industrial
会社概要1994年にSalcon Consortiumのメンバーによるベンチャー企業として設立、セブ州ナーガのコロンにある203.8 MWのナーガ発電所の電力販売を一手に引き受け。発電および配電主体の電力事業を展開。 関連のメンテナンスサービスも行う。SPC Island Power Corporation、セブナガ電力、SPC Malaya Power Corporation、Bohol Light Company、Inc、SPC Light Company、Incなどの子会社を擁する。
8. AbaCore Capital Holdings, Inc.(ABA)
Secter:Holding Firms
会社概要1981年に石炭採掘会社であるPiedra Negra Mining Corporationとしてスタート。2013年に現社名に変更し持ち株会社化。ゲーム機器、金・石炭鉱業、不動産および金融サービスに展開する投資会社。100%子会社のPhilippine Regional Investment Development Corporation (PRIDE)を中心に不動産、物流、インフラ分野を展開、金採掘権を持つ100%子会社のAbacus Goldmines Exploration and Development CorporationやほかにVisayasとMindanao.での宝くじのオンライン機器の独占権を持つPacific Online Systems Corporationに1.85%の投資を行っている。
9. Filinvest Land, Inc.(FLI)
Secter:Property
会社概要93年にフィルインベスト・ディベロップメントが不動産事業を分割する際に、関連するすべての業務を譲り受け発足。中・低価格住宅の供給をメインにリゾート、中高層ビルにも強みを持つ。またリテイルリース事業も展開。クラーク地区再開発に注力中で、現在、288ヘクタールの開発を行っている。21年1月、REIT子会社を設立。
10. Semirara Mining and Power Corporation(SCC)
Secter:Mining and Oil
会社概要セミララ・マイニング・アンド・パワー(Semirara Mining and Power Corporation)は 、DMCI Holdings, Inc.傘下で石炭の探査・開発・採掘と発電が二本柱。1980年に法人化。Semirara島に保有するMolaveとNarra炭鉱が収益源。
11. Metro Retail Stores Group, Inc.(MRSGI)
Secter:Services
会社概要メトロ・リテール・ストアーズ・グループ(Metro Retail Stores Group, Inc.)は小売店を経営。セブを中心に百貨店、スーパーマーケット、大型スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどの小売店を所有・運営する。中部、西部、東部のビサヤ、中部ルソン、メトロマニラ、南ルソンに19年6月末現在56店舗を展開。うち大型店が3つある。Outstanding Filipino Retailer Awards 2019で年間最優秀地域小売業者賞を受賞。
12. Concepcion Industrial Corporation (CIC)
Secter:Industrial
会社概要Concepcion Industries Inc.(CII)の子会社として1997年7月に設立された家電製品 メーカー。Carrier、Toshiba、Condura、Kelvinatorを含む複数の国際ブランドおよびフィリピンブランドで空調設備や冷凍庫、冷蔵庫を製造する。
13. China Banking Corporation(CHIB)
Secter:Financials
会社概要SM Investments Corporationが発行済み株式の30%を保有する商業銀行。預金商品、ローン、 貿易金融、国債、信託、コーポレート・ファイナンス、その他投資銀行サービスなどの商品とサービスを提供する。
14. Aboitiz Power Corporation(AP)
Secter:Industrial
会社概要水力発電会社。1998年、アボジスグループの電力関連サービスへの投資の持株会社として設立。 2007年7月に株式公開。Aboitiz Renewables、Inc.(ARI)およびTherma Power、Inc.(TPI)はAPの完全子会社。ルソン島、ヴィサヤおよびミンダナオの合計18の都市および地方自治体をカバーする。Cebuでの電力開発に拍車。
15. F & J Prince Holdings Corporation(FJP)
Secter:Holding Firms
会社概要鉱業、石油探鉱を目的に1971年に設立。その後97年に持ち株会社に移行。マゼラン・キャピタル・ホールディングス・コーポレーション(MCHC)やIT企業のPointwest Technologies Corporationなどを傘下に持つ。
16. AREIT, Inc.(AREIT)
Secter:Property
会社概要Ayala Landの不動産投資信託(REIT)。フィリピン初のREIT。2006年9月4日に不動産会社One Dela Rosa Property Development、Incとして設立されたが、2019年4月現在の名称に変更された。不動産ポートフォリオは現在、マニラ首都圏マカティ市にある3つの商業ビルで構成されている。Solaris One(24階建ての商業ビル)、Ayala North Exchange(2タワー混合ビル)、そして マッキンリーエクスチェンジ(5階建ての多目的開発)となっている。20年10月、敷地面積7.6万平方メートルの商業ビルを取得。合計24.6万平方メートルに拡大。